Yahoo!配信の読売新聞が、オーストラリアの一地方で旱魃のために下水をリサイクル(?)して飲料水として使用する決断を下したと伝えている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070129-00000514-yom-int
マスターキートンで、小水を漉して飲む話はあったけど、あれに比べたら、ちゃんと濾過するんだろうから飲みやすいのかも。でも、極限状態ではなくて普通の状態では、いくら無味無臭になっているからといっても、厳しい。
日本は水資源の豊富な国とされている。灌漑が必要なところもあるが、熱帯雨林を別にすれば極端に雨は多い方。夏に「水が少なくなっています!」と警告は毎日のように出るけれども、もうどうしようもなくて、ここのように下水をリサイクルする、という話にまでなってはいないのは幸せ。「資源が少ない」と言うが、人的資源や水資源は豊富。木材も豊富。ただ、資源があることと人々が幸せであることは必ずしも一致しないのだけれども・・・。
水について言えば、家庭用よりもむしろ工業用需要の問題なら支障はないかも?オーストラリアの事情はわからないが。
それから、2ヶ月。
とうとうスタンド交換です。技術で4以上の成績を取ったことがないyuriyが挑みます。
今回は、「つづきを読む」の開閉です。
↓の「「・・・」のつづき」をクリックしたときに、単にそのエントリーページに移動するのではなく、そのページのままで見れるようにしただけです。
ついでに(というよりも、こちらの方が大変でしたが)BlogPeopleをスクロール表示するようにもしました。そして、ブログピープルのツリー化も。
まだ1度しか聞いていませんが、1stに比べサウンドはかなり進化してますね。すばらしいです。1stのはじけた感じは抑えられてるけど。いろいろやっているようなのに、全然わからん、というのではなくてすっと頭に入ってくる感じ。相変わらずDrがカッコイイ。しばらくはヘビロテ決定。Hunting for witches前後の流れが良いですね。
さて、このアルバムはオリコンデイリーチャートでも初登場6位ということで、オリコンのレビューにも取り上げられています。
注:トラックバックした記事と直接はあまり関係ないかもしれませんが、少なくとも大きくインスパイアされています。
最近テレビをめっきり見なくなった。つまらなくなったのか、と聞かれれば、おそらくそうではないと思う。お笑い番組など偶然に見たら、面白おかしく笑ってしまうし。ワイドショーなんかは、その存在自体が嫌いになった、というのはあるかもしれない。でも全体のレベルが落ちたか?といわれると、むしろ短時間で視聴者をエンターテインする効率性が上がっているのではないか、というのが思いつく感想。お笑い番組は確実に昔より面白い、と思っている。では見なくなった原因は。
まず、テレビを見ている時間がなくなったのが一つ。仕事や、基本的な生活に必要な時間は変わっていないと思われる。テレビを見ていた、その時間は何に使っているのか。
一番最初に思いつくのはネットでいろいろ調べ物をする時間だろう。調べ物、といっても、いわゆる「ネットサーフィン」のときもあれば、一つのテーマで深く調べているときもある(合コンのレストラン探しなど。)。テレビを見ないからといって、ネットで映像を見ているわけでもない。もともと映像にあまり関心がないのもあるかもしれない。YoutubeやYahoo動画で、関心のあるものがあれば見るが。
『なぜ実現しないネット放送--「品質論」唱える既得権益者の本音』で、ネット放送について書かれている。ここでは、一般的な「テレビ」放送との対立軸の例として、Youtubeを挙げている。
否、もっと正確に言うと「受動的な視聴を好みがちだった視聴者が、ネットの普及に伴って能動的な視聴スタイルにも目覚め、これまで望まれるままに一方的な放送サービスを提供し続けてきた放送業界は、根底からその姿勢を見直さなければならない時期に差しかかってきた」という表現の方が正しい。
そのとおり、と思う。ただ、視聴者のパイは変わっていないのだろうか?まったく個人的な経験だが、自分は以前はテレビを好んで見ていたが、今はYoutubeやYahoo動画など無料オンデマンド的な動画を見ている時間を加えても、そのような映像を視聴する時間は激減した。経年的な変化の方が実際多いのかもしれないが、このような例は少なくない、と想像する。映像の方が情報量が多い傾向にある(それこそVisual的な)のかもしれないが、テキストの方が(頭の中での)展開後の情報量は多くなる可能性もある。これは個人の嗜好に寄るものだろう(繰り返すが、現在の自分は映像にあまり関心がない)。
最近CDが売れなくなった理由として、iTunesや着うたをはじめとするダウンロードでの販売やコピーが原因であるとされていたが、若年層の「自由に使えるお金」が、以前はCDに向かっていたところが携帯等別の「エンタテイメント」に向かってしまった結果、CDにはお金を掛けられなくなった、という分析をオリコンがしていたことを記憶している。「お金」という有限のリソースのパイの切り分けの問題、というわけだ。
映像に関しては、「既存の放送」と「新しい形の放送(例えばネット放送)」との間で争っているというよりも、映像とそれ以外のもの、テキストや音楽と、個人の「時間」という有限のリソースを分け合っていると捉えた方が業界にとっては、将来の見通しを分析する上で有益なのでは?現時点では、ネットという新しいメディアに先に馴染んだテキストのコンテンツが先行している。乗り遅れている映像というコンテンツが、このメディアに馴染むにしたがって、巻き返すのではないかという予想もある。ただ、それはYoutubeのような、既存のコンテンツをオンデマンド型にしただけでは不足である。普及率が全く不足している。では、それが何か、と聞かれてもアイディアはないのだが(あったら、その実現に向けて動きますよ。お金欲しいし)。
舞城王太郎の短編集「熊の場所」を読みました。「推理小説」からどんどん遠ざかっていますが、面白いので良いです。
表題作、「バット男」、「ピコーン!」の3編。「ピコーン!」だけちょっと毛色が違うが、テーマは同じ。少年少女の成長?あきらめ?を描いていて、ちょっと古い言い方だと「逃げちゃだめだ」的な。「熊の場所」がやや手厚めに描かれていて、「ピコーン!」は、ミステリの要素をスパイシィに使って軽く仕上げてます。個人的には「ピコーン!」の最後は、ミステリ好きとしても納得だし、ああいう構成にしたからそれだけ衝撃的で、物凄い悲しくなって、前向きで、癒されました。ただ、ミステリによくでてくるような捜査の部分をおちょくって書いてたところはいらないっすよ。
物凄いスピードで文章が進んでいくのに、結構頻繁に引っかかるフレーズを織り込んでるのがあいからわずすばらしい。英語やロシア語だと、日本語よりカンマの位置が文法上厳密なので、どうやって訳すのか、ちょっと考えたい(英語は無理だけど)。
他の人の感想を読んでいて頻繁に出てくるキーワードは「村上春樹」。うん、そうだ。
ドライブに行くときに「自転車持ってっても良い?」と同行者に聞いたら、「雪山だけど。」とあっさり切られたので、飲んだくれツアーとなってしまいました。
というわけで、自転車とは全く関係はないですが、写真を少し↓
Clap Your Hands Say yeahのニューアルバム「Some Loud Thunder」を購入。まだ聴きはじめたばかりだけど、ヘロヘロ声にやられてます★適当な曲(ミニマル?)も良いですね。1曲目はリッピング失敗した?見たいなノイジィな音でびっくりしましたが(ジャケに注意書きとして書いてありました。)
さて、今日はトランペットのレッスン。
トランペットはクラプトンの「Change The World」をメインにやっていくことになりました。また発表会があるらしいです。恐ろしい・・・・
チェンジ・ザ・ワールドは、メインのところのメロディはそんな難しくないのですが、テヌート・スタッカートの区別をしっかりつける、強弱にメリハリを、という先生からの鬼の指示を導入するともうだめです。メロディを引けなくなってしまいます。
それから、リズムが難しい・・・。ド#→シという、トランペットの1・2・3ピストン全押しから1・3を開くという動作を素早くやるのは無理っぽでした。ひとさし指、中指、薬指を曲げた状態から、ひとさし指と薬指を同時に上げる(伸ばす?)行為をやってみてください。無理だわ・・・。中指が動くか、同時に上げられないかのどちらか。無駄に右手に力が入って肩もこるし。
まずは、暗譜からですかね。
仕事から帰ってきて、真っ暗な中、TR-1君のライトをBD君に付け替えていたことを思い出した。
さて、その後のyuriyの行動は?
1.無灯火運転で帰る
2.お利口さんなので自転車を押して帰る
3.自転車を駐輪場に置いたまま歩いて帰って、次の日ライトを持ってくる。
Key Word: BD-1、British pop/rock、推理小説、デジモノ、テニス、折り紙、guitar pop、ボードゲーム?、ロシア、ウクライナ
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