銀座の煉瓦亭に行ってきました。
明治時代創業の老舗の洋食屋です。本当はその近くのスペイン料理屋でパエジャ食べようと思っていたのですが・・・。
料理自体はまあまあでした。ハンバーグステーキは、普通のお味。仔牛のヒレカツはおいしかったみたいです。あとからネットで評判を見ると、揚げ物がおいしかったみたいですね。失敗した。
ただ、味自体が問題ではないのです。店に入ると、3階しか席が空いていないと言われたので、店内の階段を3階まで上っていくと、そこはお座敷でした。洋食屋なのにお座敷か。
お座敷で正座して、ナイフとフォークを持って洋食をいただくなんて、古くて新しいですね。ある意味新鮮でした。創業当時はまだ椅子に座ってご飯を食べる習慣が浸透していなかったのか。このお店は、2006年で111周年を迎えたそうですが、111年で習慣って変わるものですね。4世代程度か。
そんなことを言うと、スタンド・アローンではないパソコンが出回り始めたのは10年前くらいだし、高速回線が普及したのはここ5年くらいのことでしたね。少なくとも自分の生活はネットの普及で大きく変わりました。親の生活は何も変わっていません。いずれにせよほぼ全世帯が高速回線につながるのは時間の問題でしょう。そう考えると、インターネットって物凄いものなんだなぁと、座敷で洋食を食べるなんてレアな経験をさせてもらって今更実感してみたり。
ただ、今は変化の過渡期にあって、この先もどんどん変わっていくのでしょう。当時の煉瓦亭は、洋食という新しいものを取り入れる際に、座敷というそれまでのものと組み合わせてみた。そこから始まっていったのでしょうか。どんどん新しいものを取り入れていきたいと思う、時々は座敷で洋食食べながらね。
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