いまさらだが、今、ふくしまが熱い。いや、生暖かいくらいかも。
美しい*1国、日本。そのコンセプト発表のずーっと前から、福島県のキャッチフレーズ「うつくしま ふくしま」は存在していました。福島県民は思っているに違いありません。自分もそうだし。
馬鹿にされていたキャッチフレーズですが、自分は「うつくしま、ふくしま」結構好きでした。響きが良いと思います。駄洒落で少し媚を売っている感を出しているのも良いです。分かりやすいし。他の県と比べても悪くない。シマネスク→シネマスク島根には負けるかも。分かりやすさでは負けないが。*2
そのうつくしまふくしま運動を推進した、佐藤栄佐久福島県知事は、公共工事受注での談合で弟が逮捕されたことを受け、9月28日に辞職。ふくしまが全国紙を飾りました。「自ら美しいスローガンを汚す晩節となった」とも。
映画「フラガール」もふくしま。
昭和40年、閉山に追い込まれた常磐炭鉱。危機的状況の中、炭鉱で働く人々が職場を失う現実、苦悩に立ち向かい、町おこし事業として立ち上げた「常磐ハワイアンセンター」(現:スパリゾートハワイアンズ)の誕生までの実話を描いた。ハワイアンミュージックと本格的なフラダンスショーが描かれている。
確かに、突拍子もない。でも、成功して今までスパリゾートハワイアンズは続いている。この大転換がなければ、その地域は衰退していたに違いないでしょう。(今は緩やかな衰退過程にあるが・・・。)今後、転換はなるでしょうか。
yuriyは、うつくしまふくしまとフラガールとスパリゾートハワイアンズを応援してます。って。
フラガール見てないけどな・・・。
「美しい国、日本」はあんまり語呂がよくないですねぇ。
*1:『肉親への愛から小さいものへの愛に、そして小さいものの美への愛に、とその意味が移り変り、さらに室町時代には、美そのものをあらわすようになった。』『行動や心がけが立派で、心を打つ(栄華物語)。』『いさぎよい。さっぱりして余計なものがない。』(すべて広辞苑より)
*2:秋田県のキャッチフレーズは「美の国あきた」か・・・。
Key Word: BD-1、British pop/rock、推理小説、デジモノ、テニス、折り紙、guitar pop、ボードゲーム?、ロシア、ウクライナ
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