くるりと亀山・養老渓谷・六義園（前編）

１週間遅れになってしまいましたが、この前の日曜日に千葉県の亀山ダム～養老渓谷に行ってきました。紅葉の最後の瞬間に間に合った、というところでしょうか。

また長くなってしまったので、分けました。
・前編：　出発～久留里線～亀山ダム
・後編：　林道～養老渓谷～六義園

朝6時に起きて行くつもりが、起きたら7時。良くあることで・・・。

輪行です。京成青砥発08:02の特急電車で京成船橋まで、JRに乗り換えて新宿さざなみ号で木更津まで。特急料金は900円でした。京成船橋→JR船橋の乗り換え時間が非常に少なくて厳しかったのですが、普段は転がしているBD-1を持って小走りで乗り換え成功でした。走る前から疲れてどうするのか、という問題はあったのですが、この乗り換えに失敗すると久留里線の乗り換え時間が1時間延びてしまうというローカル線特有の問題があったのでがんばりました。


特急さざなみでは運よく最後尾のこのポジションをゲット。ぬくぬくと眠れました。ビバ特急。








木更津で久留里線に乗り換えです。
ローカル線で1時間に1本、車両は2両・・・。しかしここに亀山ダムの紅葉目当ての観光客が満載。なんとか最後尾のドア近くにBD-1の置き場所を確保しました。他にも自転車を持ち込んでいるグループがいましたが、あの混みようでよく乗れたな、と感心。こんなに混んでるとは思いませんでした。


こんな単線を1時間ほど揺られました。途中駅でのお客さんの乗り降りはあまりなく、乗客はほぼ全て始発の木更津から終点の上総亀山まで乗っていました。ずっと田園風景。前の方に乗っていれば景色が良く見えて楽しいかもしれませんが、人がいっぱいで大変でした。



車両は外から見たらこんな感じ。
久留里、ってバンドのくるりの語源かと思ったら、違うみたいですね。






終点の上総亀山駅ではこの混雑。もう一つの自転車組ホームで自転車を組み立てていました。自分ももちろん大荷物持ちなのでしばらく待っていたのですが・・・。

しばらくして分かったのは、皆さん精算されていたので時間がかかっていること。最初から上総亀山までの切符を買っていたので、間をすり抜けてすっと出ることができました。よかったよかった。

では、恒例のルート地図↓
クリックして、標高図を表示してもらうと分かりますが、自分にとってはアップダウンが激しいコースでした。